札幌(北海道)でICL手術を行っている眼科・クリニックはいくつかありますが、どこを選ぶかによって「手術費用」や「クリニックの実績」は大きく異なります。
本記事では、札幌のICL眼科・クリニック全4医院の「費用」と「安全性」を比較し、おすすめのクリニックをご紹介します。
2019年からICL生活をしている私自身の経験や、ICL眼科医へのヒアリングを通じて得た、クリニックのサイトには載っていない情報・知識も交えて徹底解説していきます。
この記事でわかること
- 札幌のICLクリニックの最安値はどこか?
- 「費用」と「実績」に優れたおすすめのクリニックはどこか?
- ICLクリニックをどのような基準で選べばよいか?
当ブログの管理人
札幌のICL費用比較
主要な眼科・クリニック4医院の費用をまとめました。赤字が最安価格です。
※全て「ホールICLレンズ(スターサージカル社製)」の価格
※全て両目、適応検査・術後検査費込み、税込みでの価格
眼科名 | 通常レンズ | 乱視レンズ |
---|---|---|
品川近視クリニック(中央区) おすすめ! |
46.0万円(-5D未満) 53.7万円(-5D以上) ※紹介クーポンでさらに割引 |
56.0万円(-5D未満) 63.7万円(-5D以上) ※紹介クーポンでさらに割引 |
札幌かとう眼科(中央区) | 66.0万円~ | 77.0万円~ |
大橋眼科(白石区) | 66.6万円~ | 77.0万円~ |
札幌せきや眼科(西区) | 70.0万円~ | 80.0万円~ |
最安値は「品川近視クリニック」です。
品川近視クリニックは紹介クーポンで、で上記価格よりもさらに安くなります。
おすすめは「品川近視クリニック」
実績:
通常レンズ・乱視レンズとも、業界最安値。
そして、ICL手術の国内最多症例数を2019年~2022年と4年連続で受賞。
費用・実績どちらもNo.1の、最もおすすめできるクリニックです。
私がICL手術を受けたのもこの品川近視クリニックになります。
ここがポイント
【費用面】
- 業界最安値
- 適応検査が無料
- 紹介クーポンでさらに安くなる
【実積面】
- ICL国内最多症例数を受賞(2019、2020、2021、2022)
- 「追加手術」の発生率が最も低い
- ICLインストラクター(指導医)も在籍
レンズ入れ替えなどによる「追加手術」の発生率は、以前は各クリニックのHPでデータが公開されていました。
品川近視クリニックの追加手術発生率は1%未満と、各クリニックから過去に公開されていたデータの中で最も低い確率です。
また、品川近視クリニックには日本に数十名しかいない「ICLインストラクター(指導医)」も在籍しています。
ICLインストラクターとは、ICL手術を行う「ICL認定医」の認定と技術指導を行う医師のことで、ICLの手術経験・技術に秀でた医師のみが取得できる資格です。
このように品川近視クリニックは、費用・実績どちらにおいても最もおすすめできるクリニックです。
私自身、ICLへの知識・情報により詳しくなった現在、もう一度手術を受けるとしたら、やはり品川近視クリニックを選びます。
品川近視クリニック 札幌院のICL費用
近視度数 | 通常レンズ | 乱視レンズ |
-5D未満 | 46.0万円 | 56.0万円 |
-5D以上 | 53.7万円 | 63.7万円 |
品川近視クリニック 札幌院の詳細
住所 | 北海道札幌市中央区北三条西2-1 NC北専北三条ビル3F |
アクセス | JR札幌駅南口より 徒歩5分 |
診療時間 | 10:00〜20:00 |
休診日 | なし |
各院 | 東京院・札幌院・名古屋院・梅田院・福岡院 |
割引情報
ICLクリニックの選び方:「費用」と「実績」が両立したクリニックを選べ
おすすめクリニックもこの2つの視点で解説していたように、ICLクリニックを選ぶ上で「費用」と「実績」が特に重要です。
費用で選ぶ理由
どのクリニックでも、手術内容・提供サービスがほとんど変わらないためです。
ICLは、全ての医院で全く同じレンズ(スターサージカル社製のホールICLレンズ)が採用されており、治療プランも2種類(通常 or 乱視)しかありません。
手術自体も、片手で操作できる器具を用いて5分程度で終わるもので、非常に難易度の低い手術だと言われています。
ですので、費用が高いから安全性も高い、といった性質の手術ではありません。
(むしろ大手のクリニックでは、検査から手術までのオペレーションを体系化しているからこそ、安全性を高めながらコストを削減して安価で提供することに成功しています。)
このような理由から、まずは費用の安いクリニックで検討するのがおすすめです。
実績で選ぶ理由
実績が安全性に直結するからです。
ICLの安全性には2つの観点があります。
- レンズの度数選定が適切か?
→適切でないと過矯正のリスクが発生 - レンズのサイズ選定が適切か?
→適切でないと合併症のリスクが発生
1. レンズの度数選定
手術後の実際の視力は、検査時の予測から若干の上振れ下振れが発生します。
コンタクトや眼鏡でも、視力検査のあと最初に試着したレンズが合わなくて、度数を変更する場合があるのと同じです。
ただし、ICLはコンタクトや眼鏡と異なり試着ができないので、度数選定は一発勝負です。
その上で、上振れ・下振れが大きく出てしまうと、視力が十分に出なかったり、逆に過矯正になってしまう可能性があります。
この上振れ下振れを極力小さくするためには、視力の「予測の精度」が非常に重要です。
そしてこの「予測の精度」は、手術の実績数に比例します。
つまり「適応検査の予測をもとに、この度数のレンズを採用した結果このような視力になった」という症例データが多いほど、予測の精度が高いのです。
ですので、度数選定において、手術の実績数の多いクリニックを選ぶことが非常に重要です。
2. レンズのサイズ選定
ICLレンズを埋め込む後房空間は、大きさや形状に個人差があり、それに合わせてレンズも4段階のサイズがあります。
後房空間に対して埋め込むレンズのサイズが大きすぎると、眼圧が上昇して緑内障のリスクが発生します。
逆にレンズが小さすぎると、水晶体にレンズが接触して白内障のリスクが発生します。
これらの合併症を引き起こさないためには、1人1人の後房空間の大きさや形状を考慮して「どのサイズのレンズを、どの向きに埋め込むか」の判断が必要です。
後房空間が大きく、横長の場合
大きいサイズを横向きに埋め込む
後房空間が小さく、やや縦長の場合
小さいサイズを縦向きに埋め込む
実は、この後房空間の大きさや形状、直接的に計測することができず、適応検査の様々な結果から間接的に「予測」しているのです。
「この検査結果なら、このサイズのレンズが最適だろう」といった具合です。
(なので、極端な話、レンズを入れてみてサイズが合っていなければ、レンズを入れ替える再手術をしなければいけません。)
そしてこの「予測の精度」も、やはり手術の実績数に比例します。
つまり「適応検査の予測をもとに、このサイズのレンズを埋め込んだ結果こうだった」という症例データの多いクリニックほど、予測の精度が高いのです。
このように、レンズの度数・サイズを適切に選定して、過矯正や合併症を回避するために、手術の実績数の多いクリニックを選ぶことが非常に重要です。
まとめ:ICLは「費用」と「実績」で選ぶ。まずは適応検査の受診がおすすめ
- ICL手術の最安値は「品川近視クリニック」
(割引クーポンでさらに安くなる) - ICLクリニック選びは「費用」と「実積」が重要
まずは適応検査が無料のクリニックに来院して、先生から直接話を聞いてみるのがおすすめです。
※ICL手術を受ける前に、まずは適応検査を受ける必要があります。
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