ICLクリニック徹底比較

札幌のICLおすすめ眼科5選!【費用】と【安全性】を徹底比較(2021年最新)

札幌でICL手術ができる眼科やクリニックはいくつかあるけど、どこが最安値なの?そもそもICLクリニックって、どういう基準で選べばいいの?

札幌(北海道)でICL手術を行っている眼科・クリニックはいくつかありますが、どこを選ぶかによって「手術費用」や「クリニックの実績」は大きく異なります。

本記事では、札幌のICL眼科・クリニック全5医院の「費用」と「安全性」を比較し、おすすめのクリニックをご紹介します。

2019年からICL生活をしている私自身の経験や、ICL眼科医へのヒアリングを通じて得た、クリニックのサイトには載っていない情報・知識も交えて徹底解説していきます。

この記事でわかること

  • 札幌のICLクリニックの最安値はどこか?
  • 「費用」と「実績」に優れたおすすめのクリニックはどこか?
  • ICLクリニックをどのような基準で選べばよいか?

当ブログの管理人

 

札幌のICL費用比較

主要な眼科・クリニック5医院の費用をまとめました。赤字が最安価格です。

※全て「ホールICLレンズ(スターサージカル社製)」の価格
※全て両目、適応検査・術後検査費込み、税込みでの価格

眼科名 通常レンズ 乱視レンズ
品川近視クリニック
おすすめ1位
46.0万円 (-4.5D以下)
53.7万円 (-5.0D以上)
※紹介クーポンでさらに割引
56.0万円 (-4.5D以下)
63.7万円 (-5.0D以上)
※紹介クーポンでさらに割引
スワン アイ クリニック 60.0万円 Web未掲載
札幌かとう眼科
おすすめ2位
66.0万円 Web未掲載
大橋眼科 71.4万円 81.6万円
高柳眼科クリニック 88.0万円 99.0万円

最安値は「品川近視クリニック」です。

品川近視クリニックは紹介クーポンで、で上記価格よりもさらに安くなります。

おすすめ1位:品川近視クリニック

品川近視クリニック

費用:
実績:

通常レンズ・乱視レンズとも、業界最安値。

そして、ICL手術で2019年、2020年の国内最多症例数を受賞。

費用・実績どちらもNo.1の、最もおすすめできるクリニックです。

私がICL手術を受けたのもこの品川近視クリニックになります。

ここがポイント

【費用面】

  • 業界最安値
  • 適応検査が無料
  • 紹介クーポンでさらに安くなる

【実積面】

  • ICL国内最多症例数を受賞(2019、2020)
  • 「追加手術」の発生率が最も低い
  • 日本に22人しかいない「ICLインストラクター」も在籍
レンズ入れ替えなどによる「追加手術」の発生率は、以前は各クリニックのHPでデータが公開されていました。

品川近視クリニックの追加手術発生率は1%未満で、各クリニックから公開されていたデータの中で最も低い確率です(数字は私の担当医さんにも直接確認しました)。

また、品川近視クリニックには日本に22人しかいない「ICLインストラクター」も在籍しています。

ICLインストラクターとは、ICL手術を行う「ICL認定医」の認定と技術指導を行う医師のことで、ICLの手術経験・技術に秀でた医師のみが取得できる資格です。

このように品川近視クリニックは、費用・実績どちらにおいても最もおすすめできるクリニックです。

私自身、ICLへの知識・情報により詳しくなった現在、もう一度手術受けるとしたらやはり品川近視クリニックを選びます。

品川近視クリニックのICL費用

近視度数 通常レンズ 乱視レンズ
-4.5D以下 46.0万円 56.0万円
-5.0D以上 53.7万円 63.7万円

品川近視クリニック札幌院の詳細

住所 北海道札幌市中央区北三条西2-1
NC北専北三条ビル3F
アクセス JR札幌駅南口より徒歩5分
診療時間 10:00〜20:00
休診日 なし
各院 東京院・札幌院・名古屋院・梅田院・福岡院

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※品川近視クリニックは適応検査が無料です

割引情報

品川近視クリニックの紹介クーポンをご希望の方はこちらから受け取れます

おすすめ2位:札幌かとう眼科

札幌かとう眼科

費用:
実績:

札幌に3院の系列病院を持つ大手眼科。

費用に関しては、品川近視クリニックの次に「スワン アイ クリニック」が安いのですが、そのスワンアイクリニックが提携している、難症例の紹介先がこの「札幌かとう眼科」です。

豊富な手術実績、最先端の手術装置・検査機器がある、信頼のおける眼科と言えます。

執刀医も院長の加藤先生が自ら務めてくださいます。

札幌かとう眼科のICL費用

近視度数 通常レンズ 乱視レンズ
全ての度数 60.0万円 Web未掲載

札幌かとう眼科の詳細

住所 北海道札幌市東区北31 条東16-1-22
アクセス 地下鉄・東豊線 新道東駅5番出入口より徒歩5分
診療時間 平日 9:00〜12:00、14:30〜18:00
土曜 9:00〜12:00
休診日 日曜日

その他:高柳眼科クリニック

費用は最も高いが「独自の革新的技術により、術後合併症が起きません」と謳っているクリニック。

白内障手術実績が非常に豊富な病院で、角膜の切開幅を極力小さくする独自技術と、再生医療を組み合わせて、術後の感染症リスクを限りなく低くしているようです。

ですが、私個人の見解としては、「合併症が起きません」というのは誇大広告です。

なぜなら、ICL手術は白内障手術と異なり、感染症以外の合併症リスクもゼロではないからです。

次の章でも解説しますが、後房空間に対して埋め込むレンズが大きすぎると緑内障のリスクが発生しますし、逆にレンズが小さすぎると白内障のリスクが発生します。

これらは手術痕からの感染症とは全く別の原因なので、手術痕をどれだけ早く治す技術があっても、合併症リスクは(非常に低いのは事実ですが)ゼロにすることはできません。

感染症以外の合併症のリスクがないと認識しているのか、そこを認識した上で「合併症が起きません」と誇大広告をしているのか、気になるところです。

高柳眼科クリニックのICL費用

レンズの種類 近視度数 価格
通常レンズ 全ての度数 88.0万円
乱視レンズ 全ての度数 99.0万円

高柳眼科クリニックの詳細

住所 札幌市北区北7条西2丁目8-1
札幌北ビル 3F
アクセス JR札幌駅「東コンコース北口」目の前
地下鉄南北線「さっぽろ駅」徒歩4分
診療時間 9:00〜17:30
休診日 水曜午後、木曜、第2・第4土曜、日祝日

ICLクリニックの選び方:「費用」と「実績」が両立したクリニックを選べ

おすすめクリニックもこの2つの視点で解説していたように、ICLクリニックを選ぶ上で「費用」と「実績」が特に重要です。

費用で選ぶ理由

どのクリニックでも、手術内容・提供サービスがほとんど変わらないためです。

ICLは、全ての医院で全く同じレンズ(スターサージカル社製のホールICLレンズ)が採用されており、治療プランも2種類(通常 or 乱視)しかありません。

手術自体も、片手で操作できる器具を用いて5分程度で終わるもので、非常に難易度の低い手術だと言われています。

ですので、費用が高いから安全性も高い、といった性質の手術ではありません。

(むしろ大手のクリニックでは、検査から手術までのオペレーションを体系化しているからこそ、安全性を高めながらコストを削減して安価で提供することに成功しています。)

このような理由から、まずは費用の安いクリニックで検討するのがおすすめです。

実績で選ぶ理由

実績が安全性に直結するからです。

ICLの安全性には2つの観点があります。

  1. レンズの度数選定が適切か?
    →適切でないと過矯正のリスクが発生
  2. レンズのサイズ選定が適切か?
    →適切でないと合併症のリスクが発生

1. レンズの度数選定

手術後の実際の視力は、検査時の予測から若干の上振れ下振れが発生します。

コンタクトや眼鏡でも、視力検査のあと最初に試着したレンズが合わなくて、度数を変更する場合があるのと同じです。

ただし、ICLはコンタクトや眼鏡と異なり試着ができないので、度数選定は一発勝負です。

その上で、上振れ・下振れが大きく出てしまうと、視力が十分に出なかったり、逆に過矯正になってしまう可能性があります。

この上振れ下振れを極力小さくするためには、視力の「予測の精度」が非常に重要です。

そしてこの「予測の精度」は、手術の実績数に比例します。

つまり「適応検査の予測をもとに、この度数のレンズを採用した結果このような視力になった」という症例データが多いほど、予測の精度が高いのです。

ですので、度数選定において、手術の実績数の多いクリニックを選ぶことが非常に重要です。

2. レンズのサイズ選定

ICLレンズを埋め込む後房空間は、大きさや形状に個人差があり、それに合わせてレンズも4段階のサイズがあります。

後房空間に対して埋め込むレンズのサイズが大きすぎると、眼圧が上昇して緑内障のリスクが発生します。

逆にレンズが小さすぎると、水晶体にレンズが接触して白内障のリスクが発生します。

これらの合併症を引き起こさないためには、1人1人の後房空間の大きさや形状を考慮して「どのサイズのレンズを、どの向きに埋め込むか」の判断が必要です。

後房空間が横に大きい場合のレンズのサイズ・向き
後房空間が大きく、横長の場合
大きいサイズを横向きに埋め込む

後房空間が縦に大きい場合のレンズのサイズ・向き
後房空間が小さく、やや縦長の場合
小さいサイズを縦向きに埋め込む

実は、この後房空間の大きさや形状、直接的に計測することができず、適応検査の様々な結果から間接的に「予測」しているのです。

「この検査結果なら、このサイズのレンズが最適だろう」といった具合です。

(なので、極端な話、レンズを入れてみてサイズが合っていなければ、レンズを入れ替える再手術をしなければいけません。)

そしてこの「予測の精度」は、やはり手術の実績数に比例します。

つまり「適応検査の予測をもとに、このサイズのレンズを埋め込んだ結果こうだった」という症例データの多いクリニックほど、予測の精度が高いのです。

このように、レンズの度数・サイズを適切に選定して、過矯正や合併症を回避するために、手術の実績数の多いクリニックを選ぶことが非常に重要です。

まとめ:ICLは「費用」と「実績」で選ぶ。まずは適応検査の受診がおすすめ

  • ICL手術の最安値は「品川近視クリニック」
    (品川近視クリニックは割引クーポンでさらに安くなる)
  • ICLクリニック選びには「費用」と「実積」が重要

まずは適応検査が無料のクリニックに来院して、先生から直接話を聞いてみるのがおすすめです。

※ICL手術を受ける前に、まずは適応検査を受ける必要があります。

 

おすすめ1位:品川近視クリニック
費用:
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おすすめ2位:札幌かとう眼科
費用:
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