コンタクトをやめてICLにしてから、本当に快適な裸眼ライフを送っています。
今回は、私がそもそもなぜICL手術を受けることを決意したのか、その理由を解説します。
ICLを検討している方はもちろん、現在コンタクトを使用している方こそ参考になる内容だと思います。
目次
①コンタクト生活から解放されたかったから
ICL手術を思い立ったのは、このシンプルな想いがきっかけでした。
コンタクトには、目にゴロゴロと痛みや異物感を感じる日があったり、ドライアイに悩まされたり、そもそも毎朝の装着が面倒だったり、と言った不便・不都合がけっこうあります。
- ゴロゴロした痛みがある日がストレス
- 昼寝や飛行機で寝るとドライアイが辛い
- レンズ代が毎年4~5万円発生する
とはいえ、コンタクトをやめるという選択肢がありえないので、不便・不都合も当然のことのように受け入れてきました。
でも冷静に考えたら、目が痛いとか、ドライアイとか、そんなことで日々悩みたくないですよね。
そして、コンタクトがないと何もできないコンタクトに頼った生活からも、本当なら抜け出したい、と思うようになりました。
「いつでも」「快適に」目が見えるようになったらどれだけ素晴らしいだろう!そう考えるようになったのがきっかけです。
②緊急時に備えていつでも目が見えていたいから
コンタクトに頼った生活から抜け出して、いつでも目が見えるようにしておきたい、と思うようになりました。
例えば以前、海外旅行でコンタクトを持参し忘れたことがありました。
奇跡的にリュックのポケットに1日分だけ入っていたので、それと装着してきた分の2つで何とか乗り切ったのですが、帰国する最終日は裸眼だったので、バンコクの空港で何も見えずに相当苦労したんです。
このときの経験から、災害に遭ったときやもしものときなど、緊急時にこそ目が見える必要があって、そういったときの保険の意味合いでもレーシックかICLにする価値はあるな、と思うようになりました。
③角膜細胞が減るとコンタクトが使用できなくなるから
コンタクトを装着していると角膜が酸素欠乏になって、角膜細胞が少しずつ死滅していく、というのは、コンタクト使用者が眼科で最初に注意を受ける内容だと思います。
角膜内皮細胞が減りすぎると、角膜が白く濁ったり、目の病気にかかりやすくなったり、治療の選択肢が狭まる場合があります。
そして、それを防ぐために、角膜内皮細胞が一定数まで減少した段階で、コンタクトの使用を中止しなければいけなくなるんです。
そうなった場合、その後の人生はメガネ生活が確定してしまいます。
実際に私の場合、ICLの適応検査の結果、角膜内皮細胞が比較的減っている状態でした。
もしコンタクトを使い続けていたら、将来的にメガネ生活になっていたかもしれないので、早いうちにICL手術に踏み切って良かった、と強く感じました。
④ICLの方がコンタクトよりもおトクだから
私は1Dayコンタクトを使用していたのですが、90枚6,000円のレンズを購入していて、年間で50,000円の出費が発生していました。
ICLにすれば、数十万円の手術で半永久的に視力が続くので、金額面でもおトクなんですよね。
そして、ICL手術は医療費控除も適用できるので、さらに15万円ほど浮きます。
なので、意外と7〜8年くらいでコンタクトの元がとれてしまいます。
(私の場合、結果的に37.6万円に抑えることができました。)
また、ICL手術をした時点でコンタクト代が発生しなくなるので、早く手術をすればするほどおトクです。
7〜8年後にコンタクトの元がとれて、20年後には約50万円、30年後には約100万円、ICLの方がおトクになります。
時間が経てば経つほどおトクになるということは、早くICLにすればするほどおトクということです。
これは思い立ったうちに手術するしかないと考えて、Webで情報集めから適応検査の予約まで、1〜2日で一気に行いました。
⑤レーシックと違って角膜を削らなくて済むから
レーシックの存在は以前から知っていましたが、レーザーで目を削るというリスクを考えて躊躇してしまっていました。
現在ではレーシックの手術失敗や後遺症の確率は限りなく減っていますが、一度角膜を削ってしまうと元に戻せない、というのはやはりリスクのように感じます。
ICLは物理的にレンズを埋め込む手術なので、もし将来的に問題が起きた場合にレンズを取り出せば「元に戻せる」のが強みだと考え、手術を決意しました。
まとめ
以上のように、コンタクトよりもレーシックよりも優れた視力矯正だと判断して、ICL手術を決意しました。
まずは無料検査に行ってみて、ICLが適用できるかを確認しながら、不明点を先生に質問しに行くのも1つの手だと思います。
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