ICL手術体験談

ICLの手術は痛い?実際に体験してきた感想を公開!

前回の適応検査に続き、今回はいよいよ手術の体験談になります!

(適応検査の体験談はこちら↓)

適応検査の4日後にレンズが到着

適応検査から4日後の水曜日に「レンズが届いたので、手術の日程を決めましょう」とお電話がありました。

もらった目薬を3日前から点眼する必要があるので、翌日木曜日から3日間目薬を使用して、最短で日曜日に手術が行える計算です。

私の予定も手術の枠もちょうど空いていたので、日曜日に予約をしました。

それにしても、こんなに早く手術が行えるとは!

事前にネットで調べた情報では、レンズの注文は最大1ヶ月かかるとあったので、適応検査の1週間後に手術ができるとは思っていませんでした。

早く手術がしたくて仕方なかったので、得した気分です 笑

いよいよ当日!手術の前に10種類の目薬を点眼

3日間目薬を点眼して、いよいよ手術当日。

レボフロキサシンを手術3日前から1日3回点眼

受付後、待合室に案内されて、瞳孔を開く目薬を渡されました。

「名前を呼ばれるまで、10分おきに点眼してください」とのこと。

レンズを入れ込みやすくするために、瞳孔をめいっぱい開く必要があるわけですね。

10分おきに点眼しながら待合室で待機

10分おきに点眼して、先生による目の状態確認が一度あり、また待合室で10分おきに点眼。

最初の点眼から1時間半経った頃に名前を呼ばれ、スリッパに履き替えて手術室エリアへ。

休憩室のリクライニングソファで、麻酔や消毒の目薬をして、しばらく休んでを繰り返し。

その後、手術室前の廊下でまた何種類も目薬をされ(この日合計10種類近く目薬しました)、そしていよいよ手術室の中へ!

手術は片目5分で終了!痛みはないがかなり不快・・・

手術台に仰向けになって、まぶたが閉じないよう器具で固定した状態で行います。

流れとしては以下の通り。

施術の流れ(約5分)
  1. 大量の液体で目の中を洗浄
  2. 角膜に3ミリの切れ目を入れる
  3. 折り畳んだレンズを挿入して中で展開
  4. レンズを後房空間に入れ込む再び液体で目の中を洗浄して終了

片目あたり5分もかからずに終わりました(準備など含め手術全体で20〜30分)。

さて、肝心の痛みについてですが、結論を言うと、

  • 痛みはほぼない
  • ただ目をイジられる不快感がかなりある

点眼麻酔を何度も行ったおかげで、手術中の痛みはほぼありませんでした

ただ、角膜に切れ目を入れるときに「切れ目入れられてるなー」とか、レンズの四隅を後房空間に入れ込むときに「目グリグリ押されてるなー」と言った感覚はあって、正直かなり不快です。

ですが、実際に目をイジられている不快な時間は3分程度なので、何とか我慢できます

手術に対する恐怖は、「何回も点眼麻酔したし大丈夫だよな」という気持ちと「でも痛かったらどうしよう…」という気持ちが混在していて、最初の右目は恐る恐る臨みました。

しかし、実際にやってみると痛みはなく「この不快感を3分間ガマンすればいいだけだ」と思えたので、左目のときは恐怖は全く感じませんでした。

(この不快感を左目でもう一度感じるのというのは正直嫌でしたが 笑)

…みたいなことを考えているうちに、手術終了。

休憩室へ戻り、視力が安定するまでリクライニングソファで1時間ほど休憩します。

お茶とソイジョイが用意されていて、早朝から何も食べていなかったので最高のご馳走でした 笑

1時間後、3種類の目薬と錠剤の抗生物質を渡され、注意事項を聞いて終了。

11:30に来院し、14:45に終了したので、全部で3時間15分でした。

肝心の視力は?

さて、肝心の視力ですが、手術直後は、

  • 遠くまでめちゃくちゃはっきり見える
  • ただ視界全体が霞みがかって見えづらい
  • 手元のピントが全然合わない

といった感じです。

霞みがかった感じは1週間以内になくなる、というのは事前に説明を受けてたのですが、手元のピントが合わないのは知らなかったので、スマホや腕時計が読めなかったときは手術失敗かと思ってかなり焦りましたw

しかし、術後2〜3時間でスマホはなんとか見えるようになり、夜には遠くも近くも完全にピントが合うようになりました。

霞みは夜時点でまだ残っているように感じますが、これがなくなればはっきり見える感がプンプンしています。

翌日以降の見え方はいかに?

さて、これから見え方がどのように良くなっていくのか、大変楽しみです。

今後の見え方についても詳細に解説していく予定です。

手術から1週間後の見え方はこちら↓

ICL手術をして本当に良かったこと↓

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